
ゆく年くる年
金曜日担当 細田です。
いよいよ、2018年の最終営業日となりました。
皆様にとって2018年はどのような年だったでしょうか?
改めて1年を振り返ると、様々な出来事が駆け巡るのではないでしょうか?
先日、私は、ラジオの公開放送を見に行きました。
場所は豊見城の空手会館。
その敷地に停めたラジオカーがスタジオとなり、30分ほどの番組が放送されたのです。
タイトルは「聖火のキセキ」
その名の通りオリンピックの聖火にまつわる話です。
1964年の東京オリンピック(生まれてましたかぁ~?)
海を渡ってきた聖火。
沖縄で1日目、第一走者として走ったのが宮城さん。
当時、琉球大学の大学生だったそうです。
復帰前、アメリカ統治下の沖縄。
複雑な社会情勢の下、様々な人からの支援や励ましを受け、ウチナーチュの思い、当時の様子を語って下さいました。
その聖火は名護市で1泊したのですね。
次に、ステージに上がった比嘉さんは、聖火が無事に夜を越せるよう、嘉陽地区の住民が聖火台を手作りしたお話をしてくださいました。
その聖火台は今も残っているそうです。
そして最後に東京オリンピックを目指す現役アスリート。
マラソン選手の公務員ランナー濱崎さん。
本土で実業団選手として研鑽した後、地元沖縄に戻り、沖縄から目指していく決意や思いを力強く語っていました。
というわけで、50年以上前の昔のオリンピック。それに続く2020年のオリンピックの話へと、短い放送の中でしたが、一気に時代を駆けぬけました。
そうですね。1年を振り返った後は、来年という未来に希望を託し、想像していく!
この1年、良いことも、悪いこともありましたが、どちらであってもその場所に留まらず、それを糧に前進していく!
そういう気持ちで来年もがんばります!
皆様、今年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
それではよいお年を!!
以上、細田でした。