
牛乳と豆乳
みなさんこんばんは、金曜日担当の 山下 です。
4月です。春です。春は気候や環境の変化などにより、心身のバランスが乱れやすくなる季節です。少しのことでイライラしたり不安になったり…そんな時は深呼吸。肩の力を抜いて、リラックス リラックス
で、今日は牛乳と豆乳のお話し。
飲んでるよという方多いはず。では、牛乳と豆乳の違いはなに⁇
ズバリ!
牛乳は「身体を作る」名前の通り牛の乳ですから動物性のタンパク質です。カラダを作る栄養素が豊富です。骨を作るのに必要なカルシウム。成長ホルモンや肌を作るのに必要なビタミンAなど、体内でつくることのできない必須アミノ酸がすべて含まれている貴重な飲み物なのです。
豆乳は「身体を整える」大豆から作られているのでタンパク質は食物性です。大豆レシチンという成分は、コレステロールと溶かして体の外に排出する効果があります。また、リノール酸はコレステロールを減らす働きをします。豆乳は、高血圧などの生活習慣病予防に良い飲み物なのです。抗酸化作用のある成分も含まれています。ビタミンB群などは牛乳より豊富で、鉄分は牛乳の10倍以上です。
では、どう飲む?
成長期の子どもたちは「牛乳」
生活習慣病が気になる大人は「豆乳」
でも、骨粗しょう症予防には「牛乳」も必要だし…
そこで
「牛乳と豆乳を混ぜてみました」
豆乳の独特の癖が和らいで気になりません。写真の豆乳は無調整。もちろん牛乳も無調整。牛乳の脂肪分やカロリーが気になる方は低脂肪乳にチェンジ!
牛乳は神経の緊張を緩和させてストレスを減らしてくれる働きもあります。新学期が始まり、張り詰めた神経を和らげてゆっくり眠れるように、寝る前にホットミルクを作ってあげましょう。
では、この辺で。
お昼に牛乳に豆乳を投入したWミルクを飲み過ぎてお腹がパンパンになってしまった 山下 でした。