
ワクワクしてますか?
みなさんこんにちは! 金曜日担当の 山下 です。
昨日はウークイでした。親戚一同でご先祖様を丁寧に心を込めてお送りする大切な行事ですね。
スクールも完全休館でお休みをいただきました。
私の実家は台風の真っ最中で、父や友人にメールやLINEで連絡をとっていました。幸い被害はなかったようです。
さて、
今日は脳の健康の話。
最近、ワクワクしたことはなんですか?
先日、与那原の大綱曳きに行ってきました。初めて見る大きな綱にビックリ。琉球時代を感じさせる支度(したく)の登場にドキドキ。
綱の上に立ち厳かに会場へ
大綱曳きの会場では雄綱(おづな)と雌綱(めづな)を結合して綱引きがはじまります。
当初は観覧の予定でしたが、気づけば綱を持ってスタンバイ。周りの子どもも大人もみんな戦闘態勢。なんだろうこの感じ。何だろうこの一体感。あっという間にチームメイト。
不思議な感じ。ワクワク。ドキドキ。止まらない。
高齢になった時、要介護になってしまう原因の約半分が認知症と脳卒中だそうです。つまり、要介護状態にならずに健康に自立して生活できる時間を延ばすためには脳の健康を維持することが大切だということです。脳の健康を維持・改善するために効果的な事が3つ分かっているそうです。
それが
「運動」
「好奇心」
「コミュニケーション」
その中のひとつ「好奇心」は色々な事に興味をもったり、ワクワクしたりする心を持ち続け、夢中になれる趣味があるとういことです。好奇心を感じると放出される
「オキシトシン」「ノルアドレナリン」は若さの秘訣。
通称「愛情ホルモン」のオキシトシンは心と体を癒すだけじゃなく、社交的になり人と関わりたい、親密な人間関係を結ぼうという気持ちが高まるなどの効果もあります。
学習威容や記憶力の向上も期待できるようです。
定期的に運動をして、夢中になれることがあって友達がいる。
そんな人は脳も健康でいられるし、幸せな人生です。
さあ、夏休みも残りわずか。たくさんの思い出づくりと宿題にむけてラストスパート!
では、この辺で。大綱曳きのあと、
きいやま商店のライブで大はしゃぎの 山下 でした