2018年11月23日
涼しくなっても水分補給
みなさんこんばんは! 金曜日担当の 山下 です。
本州では、紅葉やら初冠雪などと秋から冬へと季節が変わっています。こちらも、今朝は少し涼しかったような気がします。
冬の脱水症状とは?
「脱水症状」は冬にも起こることがあります。夏場に比べて水分摂取が少なくなることも原因の一つです。
特に子どもや高齢者は、脱水症状に陥るリスクが高く注意が必要です。
冬は空気が乾燥し、さらに気密性の高い室内で暖房器具を使用すると湿度が下がります。乾燥した環境では、特に自覚がないまま皮膚や粘膜、呼吸から水分が失われます。
また、汗を意識しない冬は、水分を失っている自覚が少なく警戒心も下がり、夏場に比べ水分の摂取が減りがちとなり、水分不足を引き起こす可能性があります。
冬の脱水を防ぐには!
室内の湿度を50~60%前後にキープする事が他の病気の予防にもつながります。加湿器を使用したり、換気を定期的に行うなどの方法があります。
室内の照明を発熱量の少ないLEDに変える事でも室内の乾燥を防げます。
喉が渇いていないと感じてもこまめに水分補給を行うことが大切です。
また、食事の時には、ホウレンソウや小松菜といった水分と電解質が豊富な緑黄色野菜、リンゴなどの季節の果物を積極的に摂りましょう。
私のおすすめは、「豆腐」です。これからの季節にピッタリです。
季節の変わり目は体調を崩しやすくなります。バランスの良い生活を心がけましょう。
それでは、この辺で。窓を開けたまま寝てしまった… ティッシュが手放せない 山下 でした。