金曜日担当　細田です。

今日は１１月の最後の日です。明日からは師走です。

年末になると、１年間があっという間に過ぎた事を実感します。

先週末、県民体育大会が開かれました。

様々な競技が市町村対抗で繰り広げられました。

実は私、那覇市代表として、空手競技、壮年女子形の部に出場いたしました。

空手競技の「チームなぁーふぁ」の１人として、那覇市の勝利目指し意気揚々と参加させていただきました。

空手競技は流派という壁もあり、様々な流派の選手が一つのチームとして団結し、勝利を目指すというのはめったにありません。

県民大会は、貴重な経験です。

本番前には、他流派の選手との合同稽古にも参加しました。

連帯感も深まる中、迎えた本番・・・

真ん中は、スイミングで頑張っている４年生の男の子です。

その後ろにいる、左手に何やら怪しげな武具を持っているほっそりした女性はお母さん。

そうです。お母さんの応援に来ていたのです。

その怪しげな武具は「サイ」といいます。

指や手首でクルクルッと扱い、時には流麗に、時にはパワフルに技を表現します。

演武しているときの表情は、この微笑みからは、想像出来ない気魄がみなぎっています。

そして、試合の結果は

壮年女子サイの部、第一位！！！

るかと君、なんだか照れくさそうですが、お母さんの試合の様子をビデオや写真で撮り、カメラマンとして大活躍でした。

以前の大会では、るかと君のスイミングがあったので、二人は表彰式に参加せず、波の上に向かったそうです。

るかと君、今回はお母さんの表彰を最後まで見届けていました。

お母さんにとってもいい１日だったでしょうね。

スポーツは素敵ですね。共通の事でコミュニケーションを取り、笑顔が増え、つながり合うなんて！！

以上、細田でした。