スタッフブログ


2019年09月07日

障害者水泳指導者研修会へ!~IN名古屋


こんにちは😃

毎週土曜日担当の我喜屋です👍

 

夏休みも終わり、ジュニアクラスでは帰省や旅行で休んでいた子達も戻り活気を増しています✌️

 

 

昨週は名古屋でありました、障害者水泳指導者研修会に参加して参りました。

昨週の小川コーチが載せたこの写真

 

こちらは研修場所ではなく

研修前日に視察させて頂いた

とあるスイミングクラブの最寄り駅

のどかな風景

完全無人駅です

この感じと思いきや!

そのスイミング短期教室真っ最中でなんと受講者総勢1000名😲

そんな忙しい中、快く視察を了承頂きました

そのスイミングクラブではリハビリコースという

主に情緒障害の会員さん水泳指導のクラスがあり、そこへ実際に入水させて頂きました

 

年齢層は幅広く下は小学校1年生から上は40歳まで

 

このクラス自体が約40年続いており

成人の会員さんのほとんどが幼少期から通い続けて今に至るとの事でした

 

そこで色々と教えて頂きながら、

僕自身も指導と呼べるかはわからいですが…

させて頂きました💦

このクラスで色々と学ばせて頂きました

そして翌日は研修

 

この研修会は主に精神障害者への指導方を学ぶ講習会で

 

まずは講義で発達障害等の精神障害の種類や思想などを知り、そして対応などを学びました

そしてこう行った研修では珍しい実技!

実際に講師の先生方が指導している障害者水泳チームの子ども達を受講者が指導する流れ

年齢層は幅広く3歳〜18歳まで

練習メニューは受講者にお任せ

といった実技内容

僕も実際に比較的泳げる子を指導し、一人一人言葉の捉え方が違い、説明ひとつでも言葉の重要性を認識しました

 

 

例えば半分までクロールと言うと…

何の半分なのか?という形で捉えます

確かにそうですよね 笑

 

なので具体的に、そしてわかりやすく指導する。

普段の教室で、健常者に対しても大事にしていかなければいけないと感じました。

 

 

最後には実際に指導した子供たちの保護者とグループディスカッション

 

その中で保護者の口から多く出てきた言葉は、

「今は東京パラリンピックに向けて頑張っているらしいです」

 

らしいですという言葉でわでわかるように保護者の目標ではなく、精神障害を持っている選手側の目標です❕

 

 

そして口々にするのは初めは何かやらせたくて水泳をさせました、それから本人が目標を持って頑張っています✊

 

ほとんどの保護者がその言葉を言っており

水泳、スポーツの力の大きさを感じました

 

 

そんな、濃〜い研修を受ける事ができ

色々な可能性を学びました

 

この研修会で得た事をコーチ陣にも共有し、指導の幅を広げていけたらと思います_(._.)_

 

 

話は変わりまして

 

 

短期水泳教室も終了し

入会の特典は9月末までとなっております

 

 

短期教室受講後間延びしてしまうと、

子供達のモチベーションが下がってしまいます。

検討中の方は早目のご入会おススメ致します

 

 

 

それでは本日は以上慶郎でした👋