スタッフブログ


2020年03月20日

あわてもの


金曜日担当 細田です。

 

3月も半ばを過ぎ、いよいよ今年度も終わります。

来月は新しい学年!1つお兄ちゃん、お姉ちゃん、先輩になる子供たち!

残り少ない今年度、張り切っていきましょうねー(進級テストもありますよ!)

 

さて、張り切るといえば、、、この仕事。元気なコーチ!心がけています(私は)

自宅の玄関を出たら、ボソッと小声で「今日もがんばるぞー」と言って出発します。

あくまでもボソッとです(笑)恥ずかしいので…

 

そんな気持ちで臨んだある日の出来事。

レッスン後にヌードルを片付けていました。

いつも通りです。

窓際のヌードル置き場にのぼり・・・

一瞬の出来事。足を滑らせストン!と1メートル下の床に落ちてしまったのです。

しっかり着地は出来ましたが、恥ずかしさで瞬時に周りを見渡しました。

幸い、ほとんどの会員さんはシャワーへ向かったあと。

失敗に気づかれることはありませんでした。

その後、何事もなかったかのように仕事に励みました。

 

ところが、3日後。

睡眠中に足がズキズキするのです。あまりの痛さに翌日整形外科を受診してみました。

「靭帯に炎症が見られますね。落ちたときに足の親指が引っ張られたのでしょう」

しばらくテーピングで固定すれば、すぐ治るとのこと。

というわけでこんな風に3日ばかり過ごしました。

痛いのは仕方ないのです。心にのしかかったのは、「もう年なのかしら?」

弱気な気持ちにむしばまれます。「昔は、このくらいじゃケガなんてしなかったのに。私の体は自分が思っている以上に弱っているかも。電化製品でいう耐用年数越えたかな」

どんより落ち込んで呟いていたら、

「えー!そんなことない、ない。落ちても身体が対応できるんだったら絶対ちがうわー」

圧倒的勢いの関西弁で否定してくるYコーチ。そこに畳みかけるように、Iコーチが

「違うでしょ。ただのおっちょこちょいでしょ!落ち着かないと」と姉御のような励まし。

言葉も挟むすきもない二人の勢いに、

「もしかしたらそうかも」

と弱気な自分が吹き飛んでいきました。

 

おかげさまで、すっかり治りました。Iコーチ!Yコーチ!ありがとうございます。

あの時の二人の言葉が最高の薬だったかも(笑)

 

以上、細田でした。

 

・・・それにしても、私がおっちょこちょいだとIコーチはなぜ知っていたのだろうか(?_?)